2010年2月5日金曜日

Ana



今日は学校が終わってから、そのまま自転車で友達Anaの家へ。
といっても、会うのは今日が2度目。
先週、隣の県にスタディーバンディングに行ったときに知り合った、同じ郡内のIPS(社会)の先生だ。
私は、もともと人見知りで、人の家を訪問するのは苦手な方だが、帰国が近くてどこでも行ってみようという気持ちがあり、何より、Anaとは何だか自然に打ち解けて、遊びに行くことになったのだ。

学校から家とは反対の方向に約20分、汗をかきかき自転車をこいで行った。
高床式の結構大きな家。
着いたらさっそくお昼ごはんをいただく。
で味付けしただけの貝のスープがあり、日本を思い出す味でおいしかった。

食事が終わったら、少し話した後、疲れただろうからと昼寝するよう勧められる。
彼女の部屋の大きなベッドに二人で横になる。
初めて訪ねた家で、眠れないだろうと思っていたのもつかの間、降り出した雨の音を聞きながら、2時間近くも寝てしまっていた。
(近所の親せきの家もそうだが、高床式の家はなぜかよく眠れる。)

起きると、黒いもち米の粉で作ったお菓子(名前を忘れた)が用意されていた。
お父さんや、伯父さん、お姉さんとその旦那さんなども集まってきて、お菓子をつまみながら話をする。
高床式の家は、床も壁も隙間だらけで、風通しがよく、そのぶん人の出入りも自由な感じ。

話は尽きなかったが、そろそろTogo-togoの家族も心配しているころと思い、5時前にお暇する。
Aniは、コピー屋に行くついでだと言いながら、オートバイで自転車の私に並走し、家まで送り届けてくれた。

帰国まであと少しだけど、こんな新しい出会いも1つずつ大切にしていきたい。

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